桜の葉も散り始め、本格的な秋が…
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くらし
秋晴れの休日、近所の草っ原へ子どもたちとお散歩に。お散歩と言えど、私の目的は… 草編み用の材料「チカラシバ」の採取です!
子どもたちがお花摘みに夢中になっている隙に、せっせとチカラシバを採取する母…。
ネコじゃらしのオバケみたいな草、というと、あーアレね、と思い出す方もきっといるぐらい、チカラシバはとても身近な草。
身近な反面、この草はどこにでも生えてくる頑丈者なので、いつもどこでもだいたい嫌われ者。が、しかし! イネ科の草の中でも、葉で手が切れない、かつとても丈夫な草なので、編み材料としてはピッタリ!!なのです。
今は米づくりをしていないわが家では、お正月のしめ縄の材料になってくれたり。すこし手を加えたら、生活に役立つ道具にも変身してくれたり。
身近な自然を暮らしに活かす。
大きな一歩のように感じてしまいがちですが、踏み出してみたら、実は小さな一歩だった。そんな実感の積み重ねが、暮らしを自ら創っていく、ということなのかもしれません。
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