あそぶ

書いた人:清水 麻由

2022.06.22

ボードゲームカフェで、地方「想」生してみた

ボードゲームカフェで、
地方「想」生してみた

コロナ禍でのおうち時間に、家族でボードゲームにハマった方も多いのではないでしょうか。ライター清水の息子も小学4年生なので、ボードゲームやカードゲームを楽しめる年頃になりました。

そんな折、副編集長から「ハンノウ大学で飯能のカードゲームをやるらしいので、息子さんと一緒にどうですか?」という連絡があり、親子で参加することに。

その名も【ハンノウ大学ボードゲームカフェ「カードゲームで町おこし大作戦!」】

講師は「地方想生アイディア発想ゲーム 埼玉県飯能市編」の制作者で、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所・研究員の永井楓先生と太田泰嗣先生。

会場のidobdtaカフェ(ビリーフ・プラス「蔵」1F)に大人6名、小学生1名の参加者が集まりました。まずはアイスブレイクと頭の体操をかねて、ことば遊びカードゲームを2種類楽しみました。シンプルながらも意外と難しいお題に笑いも起こって、場が和みます。

その後、いよいよメインの地方想生ゲームへ。

「勝利条件」(アイデアを考える目的)をテーマに、手持ちの「素材カード」を組み合わせて独自の企画を考え、発表するというものです。使った素材カードの数が一番多かった人の勝ちとなります。

地方創生がテーマであることはもちろん、みんなで楽しむゲームとあって、いかに常識にとらわれない「ぶっとんだアイデア」が出せるかがカギになります。

よーし、オリジナリティあふれる斬新なアイデアを出してやるぞっ!と意気込んでみたものの、意外と普通のことしか浮かびません…。

勝利条件は「集客」。思いついたのは「飯能祭り」カードと「公園」カードを合わせて【市内各地域の公園で同時開催の盆踊り大会】

うーん、なんかよくあるやつ…。ひねった企画を考えようとするも、頭が固いのか実現可能そうなことしか出てこないのです。

息子のひとつ目の発表は「行政マン」が「図書館」で「商店街」について教えてくれる【飯能をもっと知ろうフライデー】

なぜフライデー?と思うところですが、同席者に意外とウケている様子。永井先生によると「キャッチコピーは大事なんですよ!」とのこと。なるほど。

ルールがわかりやすいので、小学生でも参加しやすい地方想生ゲーム。自由な発想で楽しめるという点ではむしろ頭がやわらかい子どもの方が有利です。

私が苦戦していると、ほめられて伸びるタイプの息子から「デザイン賞」というお題で「斬新なのできた!」との声。出してきたのがこちら。

【味噌付まんじゅう味の湧水!】

一同爆笑。「さすが!」「それは大人には思いつかないよ!」と大ウケです。つ、強い…。

悔しいので、後半なんとか絞り出したアイデアは【海外からの観光客に新しい「すいーとん」を考えてもらって、優勝者は飯能市で新規店舗を出せるコンテスト】

「就労ビザとかいるんじゃ…」なんて考えてはダメです(笑)。

同席していた女性も【飯能をめぐるツアーの至るところに四里餅の大盛りが用意してあって、最終的にいくつ食べられるか競う】という奇抜な企画を出したりと、大人も負けじと頑張ります。

太田先生いわく「子どもと大人がまざってプレイすることで、大人たちはいい刺激をもらえるんですよ」とのこと。これはぜひ、たくさんのお子さんに参加していただきたいところです。

だんだん大人の頭も柔らかくなってきたところで、地方想生ゲームは終了。もっと時間があればもっと面白い企画が出たはず!と思わずにいられない熱いゲームでした。

最後に、プレイヤー全員が協力して動物を当てるカードゲームも体験して、この日のボードゲームカフェは終了となりました。

大人も子どもも楽しみながら、飯能の新たな魅力を発見できる地方想生アイディア発想ゲーム。ぜひ親子で体験してみてはいかがでしょうか。同ゲームは会場で購入もできます。

ハンノウ大学のボードゲームカフェは定期的に開催予定とのことなので、HPやSNSでチェックしてみてくださいね。

余談ですが、小学生男子の会心の一撃【味噌付まんじゅう味の湧水】ですっかり味噌付けまんじゅうの口になった私。

会場近くの和菓子屋さん、新島田屋で思わず味噌付まんじゅうを買ってしまったのは言うまでもありません。

「地方想生アイディア発想ゲーム 埼玉県飯能市編」遊び方の動画はこちら。

関連情報

主催
埼玉ハンノウ大学
場所(教室)
idobataカフェ
(ビリーフ・プラス 「蔵」1F)
所在地
飯能市仲町6-1
TEL
042-978-8922
駐車場
なし
近くにコインパーキングあり
費用
500円(お席チャージ2時間)
対象
小学生以上ならどなたでも
HP
https://hanno-univ.net/
Facebook
@npo.hanno.univ
Instagram
@hanno.univ
Twitter
@hannouniv_net

アクセス

この記事のタグ

記事を書いた人:
清水 麻由

飯能周辺のイベントに出没しては、消しゴムはんこなどを彫る人。造形屋。自由人の夫&息子とゆるくて愉快な飯能ライフを送っています。

  • アート・クラフト屋イワオカフェ
  • ウッドターニング(木工旋盤)修行中
  • 飯能市内で広いおうち探してます!

関連記事/おすすめ記事