山々に囲まれた名栗にできた、小…
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あそぶ
飯能の名栗エリアといえば、自然遊びをするには絶好の場所です。見渡す限りの自然の中で、子どもたち向けの秋のイベントを開催します!
「とびこめ!はんのうの森実行委員会」が主催する、記念すべき第1回目の企画は「飯能 名栗でなにかしようかい! Vol.01マルシェをしようかい!」(入場無料)。
イベント当日は小学生を対象とした職業体験と、小腹がすいたら食事ができる飲食店が出店します。
職業体験では「美味しいお菓子をつくるパティシエ体験」「歯医者さんになって虫歯を治療する体験」や「大工さんたちと30分で完成できる家を建てる」など、大人が聞いてもワクワクする内容です。
その道のプロたちから、直接教えてもらえる貴重なチャンス! このイベントをきっかけに子どもたちにどんな仕事があるのかを知ってもらえたらうれしいです。
出店者:グルメコーナー
- ロータスベーグル(ベーグル販売)
- GEORGE’S BARger(ハンバーガーショップ)
- sweetslabo pignon(スイーツショップ)
- 実行委員会(ドリンク)
ワークショップ/職業体験
- てまりか菓子店(お菓子販売・パティシエ教室)
- 荒井歯科(歯医者体験)
- (株)矢島工務店・(株)吉澤建設工業(模擬上棟)
- サウナンヤルケン(ロウリュ体験)
- (有)塩野総業・根古屋建設(株)(建設業体験)
主催者のユーダイさんにお話をお伺いしました。
ーなぜ、名栗で開催するのですか?
ぼく自身が、名栗は面白い地域だと思っているからです。登山や川遊びなど自然と通して体験できることがたくさんあります。近い将来、子どもたちが名栗で仕事や子育てをしたいと思えるような気持ちがあって、飯能の事業者さんたちにご協力いただき、イベント開催することになりました。
ーユーダイさんのお仕事を教えてください。
今は名栗で小学生のキャンプ体験やサバイバル、放課後自動クラブなどの仕事をしています。中学〜大学2年生まで飯能で暮らしていて、社会人になりしばらく離れていましたが、昨年飯能へ戻ってきました。
ー来場する方にメッセージをお願いします!
ぼくは小3から小6まで、北海道の知床の小学校に通いました。実は当時、詩文から「知床に行きたい!」と希望したんです。その学校では鮭を育てて海に戻すことや、自分たちで野菜づくりをして料理するなど、普通の小学生にはない学びがありました。その経験が人生を変えてくれたように思います。飯能の子どもたちにも、たくさんの体験をしてほしいです。
関連情報
- イベント名
- 飯能 名栗でなにかしようかい!
Vol.01マルシェをしようかい!
- 日時
- 2024年10月13日(日)10:00〜15:00
※雨天決行
- 会場
- 名栗地区
行政センター分館 ふるさと会館
- 所在地
- 飯能市上名栗1736
- 駐車場
- 会場の近隣に駐車スペースあり
- 主催
- とびこめ!はんのうの森実行員会
- @tobikome.hannonomori
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記事を書いた人:
飯塚 まりな
イラストレーター兼ライター(主に人物取材を好む)。最近は愛車で過ごす車中ランチが生活の一部。夢は発展途上国で医療や教育に関わる日本人の取材。
2021年に働く30代男女の仕事や生活についてインタビューした『〜西武沿線上で探した〜近所の30代「今」何してる?』を全国の天狼院書店発売(2022年1月まで)。
- 『ちいき新聞』レポーター(2020年〜)
- 『ショッパー』レポーター(2019年〜)
- 介護福祉士
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