くらし

ライター:ゆっきー

2022.06.14

季節と巡るゆっきーの飯能暮らしvol.19「てまえ紅茶づくり」

季節と巡るゆっきーの飯能暮らし
vol.19「てまえ紅茶づくり」

色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす、で狭山茶が有名な埼玉県。じつはここ飯能も、美味しいお茶の産地です。

気候風土が適しているのでしょう。栽培茶木はもちろんのこと、こぼれタネから芽吹いた茶木があちこちに生えています。

飯能に暮らしはじめてから教えてもらった、かんたん紅茶づくり。え? 紅茶ってそんなに簡単につくれるの?? とさっそくやってみた3年前。

てまえ味噌ならぬ、てまえ紅茶の美味しさにびっくりした私は、それから毎年5月になるとせっせと紅茶をつくります。

新茶を摘み、干してすこし葉の水分をとばしてから、ひたすら葉をモミモミ。手仕事が大好きな次女もお手伝いしてくれます。

もんだ葉を1〜2日ビニール袋に入れて放置。ここで発酵が進んでいきます。よい香りがしてきたら、乾燥させて完成!

大量生産はできませんが、てまえ紅茶の甘〜い香りは、自然界からのステキな季節限定プレゼントです♪

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記事を書いた人:
ゆっきー

20年暮らした沖縄を離れ、2019年春に家族で飯能へ移住。小学生ふたりの母として日々奮闘しながら、自然界の恵みをいただく愛しい日常を綴っていきます。

  • 料理家
  • パーマカルチャーデザイナー

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