一年中、そのへんの草を食べてい…
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くらし
色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす、で狭山茶が有名な埼玉県。じつはここ飯能も、美味しいお茶の産地です。
気候風土が適しているのでしょう。栽培茶木はもちろんのこと、こぼれタネから芽吹いた茶木があちこちに生えています。
飯能に暮らしはじめてから教えてもらった、かんたん紅茶づくり。え? 紅茶ってそんなに簡単につくれるの?? とさっそくやってみた3年前。
てまえ味噌ならぬ、てまえ紅茶の美味しさにびっくりした私は、それから毎年5月になるとせっせと紅茶をつくります。
新茶を摘み、干してすこし葉の水分をとばしてから、ひたすら葉をモミモミ。手仕事が大好きな次女もお手伝いしてくれます。
もんだ葉を1〜2日ビニール袋に入れて放置。ここで発酵が進んでいきます。よい香りがしてきたら、乾燥させて完成!
大量生産はできませんが、てまえ紅茶の甘〜い香りは、自然界からのステキな季節限定プレゼントです♪
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