くらし

ライター:ゆっきー

2022.05.06

季節と巡るゆっきーの飯能暮らしvol.17「初夏の野山はタカラ箱」

季節と巡るゆっきーの飯能暮らし
vol.17「初夏の野山はタカラ箱」

都会から友人がやってきました。彼女のおめあては…この季節、飯能の野山にあふれるタカラものたちを、やまもり収穫すること。

まずはてくてく歩いて近所の原っぱへ。ノビル、コゴミ、ウルイ…あっという間にカゴいっぱいの収穫です。

わが家のチビスケもノビル掘りに夢中。汗だくになって大きなノビルを探しまわります。

お昼ごはんを食べたあとは、車で10分ほどのあたらしい「ワラビポイント」へ向かいます。ここは昨年の春、伸びたワラビの群生を発見し、1年後の採取タイミングをねらっていた場所。

わずか10分たらずでカゴいっぱい!

すると友人から「タケノコいっぱいあるけどいるー?」と電話が。ワラビを手に帰宅すると、玄関前にタケノコがごろごろ。

すぐに食べ切れない収穫物は、お日さまのチカラをかりて保存食へ。

この初夏も、ぜいたくな「飯能のタカラ箱」を満喫中です♪

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記事を書いた人:
ゆっきー

20年暮らした沖縄を離れ、2019年春に家族で飯能へ移住。小学生ふたりの母として日々奮闘しながら、自然界の恵みをいただく愛しい日常を綴っていきます。

  • 料理家
  • パーマカルチャーデザイナー

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