澄み切った秋晴れの一日、植物デ…
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くらし
厳しい寒さが続きますが、日に日に夕暮れも遅くなり、間もなくやってくる春の訪れを心待ちにする今日この頃。
今年も秋に収穫したチカラシバのしめ縄で、年神様をお迎えしたわが家です。
さて、こーんなに寒い日々でも、わずかなお日さまの光を味方に力強く生命を育んでいる野草のひとつ、アブラナ科のタネツケバナがあります。
小さな葉を摘んでパクリ。
爽やかな香りとピリッとした辛みが口いっぱいに広がります。
アイヌの人たちも鮭料理の香辛料といて愛用していたとか。北海道弁では「アイヌ山葵」なんて呼ばれているそう。
お刺身のツマに。
お肉料理に添えて。
サラダのアクセントに。
お鍋のおともに。
冬の食卓を彩ってくれる素敵な野草です。小さな小さな白いお花も可愛らしい♡
先日わが家では「鶏胸肉のチャーシュー」と一緒に、美味しくいただきました!
毎朝マイナスまで冷え込む冬の飯能でも、たくましく生命の営みを巡らせる植物たちに、励まされる日々です。
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