すっかり秋も深まり、美しい紅葉…
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くらし
澄み切った秋晴れの一日、植物デコレーションづくりのお仕事をしました。毎年恒例、クリスマス前に展示会をされるご近所木工作家さんの会場を彩るアイテムです。
裏山へ入り、ツルやコケ、枯れ枝や木の実などなどを採取。採取の時間もまた、五感がビシビシと刺激される幸せタイム。植物たちの声を聴きながら、大小様々にカタチづくっていく時間は、毎度至福のひととき。
自然界は完璧なアートだなぁ、とつくづく感じます。
都会暮らしでは、お金を払えば手に入るかもしれないこうした植物のデコレーションたち。飯能暮らしでは、裏山に入り感覚を研ぎ澄ませながら自ら創り出せる植物のデコレーションたち。
人の生において、自らの身体性をトコトン追求し、同時に五感もフル活用すること。
それは自ら幸せを創り出していく在り方の極みなのでは、と常々感じている私にとって、毎年やってきてくれるこの仕事は、楽しさと同時に、とても有り難く幸せに満たされる時間なのです。
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記事を書いた人:
ゆっきー
20年暮らした沖縄を離れ、2019年春に家族で飯能へ移住。小学生ふたりの母として日々奮闘しながら、自然界の恵みをいただく愛しい日常を綴っていきます。
- 料理家
- パーマカルチャーデザイナー
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