たべる

書いた人:飯塚 まりな

2022.07.01

創業150年近い和洋菓子店「夢彩菓すずき」

創業150年近い和洋菓子店
「夢彩菓すずき」

飯能駅北口から歩いて7分ほど。おだやかでレトロな飯能銀座商店街を歩くと現れる「夢彩菓すずき」さん。長い歴史の中で、こだわりと愛情が詰まったお菓子をつくり続けています。

最近のブームとともに進化を感じるチーズケーキ。5代目鈴木康弘シェフのイチオシは、ドイツ風チーズケーキ「アイアシェッケ」です。

上はザクザクのクッキー、下は濃厚なチーズにレーズンで大人の味。こっそり自分へのご褒美として食べたくなるケーキでした。

奥様であり、店長の美紀さんがおすすめするのは、スイスの伝統菓子「エンガティーナ」。

そして、2019年ごろブームが起きた「マカロン」。

鈴木シェフもフランスに修行中、2日ががりでスタッフ総動員でつくった思い出のスイーツです。改善を繰り返し、今では効率よくつくれるようになったとか。

ライター飯塚は、黄色の「ゆずマカロン」をいただき、柑橘系のさわやかな味に元気をもらいました。

「ホームランを打った気持ちと同じ味」飯能銘菓

「むかし、飯能は野球が強かった!」という話を聞いたことがあります。

当時、和菓子屋さんだった昭和2年、全国少年野球団が準優勝した記念でつくったという銘菓「野球最中」。パッケージには「ホームランを打った気持ちと同じ味」とあり、野球好きの心をくすぐります。

こし餡をパイ生地で包む焼き菓子「げどう」、上質なバタークッキーの「はんの木」、美杉台の「美杉」から名づけられたのは、ラム酒風味のマドレーヌ。

かわいい馬の形をした「夢馬クッキー」は、飯能イメージキャラクター「夢馬(むーま)」がモチーフ。これら飯能銘菓は、飯能みやげに選ばれることも多いそうです。

「古くからみなさまに愛され、日々見守ってくださっていることを感じております。常連さんも多く、とてもありがたいです。お店を続ける限り、精一杯精進したいと思います」

と鈴木シェフからコメントをいただきました。

何度も訪れたくなるケーキ屋さんが、商店街にあるって幸せだな〜と感じました。

関連情報

店名
夢彩菓すずき
所在地
飯能市仲町6-1
TEL
042-972-2071
営業時間
9:00〜19:00
定休日
月曜日・火曜日・元日ほか
(祝日の場合は営業)
HP
https://www.yumesaika-suzuki.co.jp

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記事を書いた人:
飯塚 まりな

イラストレーター兼ライター(主に人物取材を好む)。最近は愛車で過ごす車中ランチが生活の一部。夢は発展途上国で医療や教育に関わる日本人の取材。

2021年に働く30代男女の仕事や生活についてインタビューした『〜西武沿線上で探した〜近所の30代「今」何してる?』を全国の天狼院書店発売(2022年1月まで)。

  • 『ちいき新聞』レポーター(2020年〜)
  • 『ショッパー』レポーター(2019年〜)
  • 介護福祉士

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