先月9月25日(木)「飯能で関…
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まちづくり


『はんのーと』を運営しているまちづくり会社Akinaiが、新しいシェアスペース「偏愛デパートメント・やまにわ」を立ち上げます。

「偏愛」とは、どうしようもなく好きで愛がある、その人にとって至高の嗜好です。
私たちが、まちづくり会社の活動を通して気がついたのは「素敵な人、面白い人はみんな自分の偏愛を持っている」ということでした。

一見、自分の中だけの趣味趣向のようですが、お話を聞いていると新しい価値観を感じられたり、何より目を輝かせながら語ってくれる姿を見ているだけで、こちらまで楽しい気持ちになります。

そんな経験から、誰かの偏愛をたくさんの人に知ってもらい、幸せな気持ちを増やすことができれば、もっと素敵な飯能になるんじゃないか。
そう考えて、偏愛にあふれたお店を生み出すきっかけになる場所をつくろうと思ったのです。
元鋼材店をリノベしたシェアスペース
拠点となるのは、飯能大通り商店街にある「山二鋼材店」の旧店舗(山二鋼材さんは双柳へ移転)。飯能商工会議所の隣、小町公園の向かいあたりです。

ここに、店舗・アトリエ・オフィス・喫茶スペースなど最大11店舗が入れるスペース、そして製造許可付きシェアキッチンのあるスペースが誕生します。

1階のエントランスを入ってすぐ左側には、ブックカフェ「本とビール・カモシカ」が入居。

コーヒーやクラフトビールを飲みながら、地域内外の人たちでワクワクする話ができる。そんな場所を目指しています。
店舗内はもちろん、今後は小町公園でのイベントも企画予定なので、ぜひインスタアカウントもチェックしてください!
多面的に創業へ向けてサポート
一人ひとりの夢をかなえるための「場」をつくり、ビジネスのサポートは隣接している商工会議所とともに行い、商店街をはじめ地域の人たちとの「縁」をつなぐ。
ある程度のお金を稼ぎながら仲間を増やして、自分の偏愛を育てていく、というのがやまにわの考える創業です。

そして、将来的には独立してまちなかに自分の店舗を構えてもらうことを目標にしています。なので、やまにわの入居期間は最長3年。
その間に、新たな道を進む力をつけていただきます。

近い将来、飯能に偏愛あふれるお店が増えていったら、きっともっと面白くなるはず。
ちょっとでもワクワクした偏愛者の方は、ぜひやまにわへ遊びに来てください。お待ちしています。
クラウドファンディングにも挑戦中です!
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