まちづくり

ライター:編集部

2025.09.06

週末に遊ぶように暮らす場づくり「飯能リノベLAB2025」

週末に遊ぶように暮らす場づくり
「飯能リノベLAB2025」

池袋まで1時間かからず行けるにも関わらず、市内の約7割が山林という自然の宝庫、飯能市。

東京との関わりを持ちながら田舎暮らしができるため、移住はもちろん、週末や休日に通いで新しいチャレンジを始める人も増えてきています。

その勢いを加速するべく『はんのーと』では、2022年、2024年に続いて「飯能リノベLAB(ラボ)」の第3弾を開催します。

自然が大好きな方、イベントを企画したい方、趣味を活かして副業・複業したい方、まちづくりに関わりたい方、みんなで一緒に面白い飯能をつくりましょう!

\こんな方におすすめ/

  • 住んでいるのは東京だけど、地方に興味あり
  • 仕事以外にもやりたいことがある
  • 一緒に活動する仲間を増やしたい
  • 自然を活かした事業やプロダクトをつくりたい
  • いつか叶えたい夢がある

飯能リノベLABとは?

「飯能リノベLAB2025」は、週末に飯能で新しいチャレンジしたい方を募集する実践型プログラムです。

都市部での暮らしと並行して、飯能で好きなこと、得意なこと、前からやってみたかった!というアイデアを実践してみたい方を募集します。

コンセプトは「週末に遊ぶように暮らす場づくり」

飯能では飯能銀座商店街を中心に活動する、まちづくり会社「Akinai」が運営する拠点を中心に、新しいチャレンジが生まれています。

今回は、その拠点と飯能の自然、中心市街地をフィールドに、気軽に実験的な挑戦ができる環境をご提供します。

週末だけ飯能の自然の中で親子デイキャンプを開催したり、週末に親子でオリジナルカレーをつくって提供したりと、ふだんの暮らしの中に「遊び」をつくるあなただけのアイデアを練って、実践してみましょう。

今回の第3弾は、あらかじめ設定した3つのテーマでプランを考えます。

①マルシェイベントでの出店

例えば、マルシェイベントで親子向けの体験イベント、親子でらくがきを楽しむイベントなど。

②シェアキッチンを活用した飲食提供

例えば、BBQレシピを実践してみよう体験イベント、親子で飯能産の農作物を使ってカレーづくりなど。

③その他、自然や農業などを活用したアクティビティまたは体験プログラムづくり

例えば、デイキャンプ、農業体験イベントなど。

プログラム内容・スケジュール

[DAY1]2025年10月4日(土)

時間:10:00〜17:00
└ 途中、お昼休憩あり(ランチが美味しいお店教えます)
内容:参加メンバーの自己紹介&飯能まちなかフィールドワーク
会場:飯能商工会議所(飯能市本町1-7)大会議室

参加メンバーの自己紹介を行い、まずは飯能というまちを見てまわります。リノベーションで生まれ変わった拠点や、にぎわいの中心となっている商店街などを見学して気づきや発見をメモ。

会場に戻ってきたら「自分の好きなことや得意なこと、やってみたいこと」をかけあわせて、プロジェクトのアイデアを発想し、そのアイデアを最後に発表までが、DAY1の流れです。

発表タイムには、軽食と飲みもの(アルコールあり)をご用意していますので、参加メンバーどうし意見を出し合ったり、ワイワイと交流もはかります。

[DAY2]2025年10月18日(土)

時間:10:00〜17:00
└ 途中、お昼休憩あり(ランチが美味しいお店教えます)
内容:アイデア発想→プラン構築ワークショップ
会場:日替わりシェフの店(飯能市仲町5-9)

DAY1で発表したアイデアをもとに、アクションに移すためのプランに練り上げていきます。

最初は講座形式で、プランに仕立てるためのコツやステップを学び、後半はワークの時間です。個人で煮詰めるもよし、気の合う仲間どうしでチームを組んでもよし、アクションプランまでつくり上げて、最後に発表です(個人 or チーム)。

[DAY3]2025年10月19日(日)〜11月28日(金)

みなさんが、DAY2までに考えたプランを実際に実行してみる期間です。株式会社Akinaiがサポートします。

[DAY4]2025年11月29日(土)

時間:13:00〜17:00
内容:成果発表会
会場:飯能信用金庫 研修所(飯能市稲荷町24-4)

個人またはチームでアクションしてみた結果を5分で発表します。発表形式は自由。イラストを描いてもいいですし、メンバーの強みや特技を活かしてもOK。

発表ごとにゲストからコメントをもらって、プランをブラッシュアップするヒントを得ることができます。また、会場には一般席もありますので、もしかしたらプランを継続するための協力者が現れるかも!?

サポータープロフィール

野田 賀一(のだ よしかず)

青森県出身。不動産企画、起業家支援、コミュニティマネージャー。
都内で13年間、不動産企画事業に携わり、独立を機に品川と飯能の二拠点で活動を始める。飯能ワカモノ会議を主宰し、地域コミュニティ運営のかたわら自らリノベ拠点づくりを進める。

品川区では創業支援施設の責任者兼コミュニティマネージャーを務め、起業家支援を起点とした地域活性化プロジェクトを推進する。

赤井 恒平(あかい こうへい)

飯能市出身。
2016年、飯能にて工場跡地を複数のアーティストが共存するシェアアトリエ「AKAI Factory」、2017年、飯能銀座商店街の空き店舗をリノベしたシェアスペース「Bookmark」をスタート。

2022年には無人運営のコワーキングスペース「Nakacho7」、2023年に「くらしの循環センター フカダヤ」をオープン。製造業、広告制作のかたわら、まちづくり事業も行う。

椛沢 功太(かばさわ こうた)

所沢市出身。作業療法士、株式会社Akinai聴き上手担当。
くらしの循環センター フカダヤ店主、生活支援サービスGIFT代表。

生活支援サービスと不要品のお引き取り(レスキュー)で、市域内の必要⇄不必要を循環させる活動を行う。

矢ヶ部 慎一(やかべ しんいち)

都市地域コーディネーター。公共R不動産/アフタヌーンソサエティ/東洋大学PPPリサーチパートナー/Public Pivot。

新しい暮らし方と不動産のあり方に着目し、公民連携で「まち」を変えるためのビジョンやプログラムの提案・伴走、公共的な空間活用のリサーチ・しくみの提言などを行います。

東京在住ですが、埼玉県小川町出身、コワーキングロビーNESToのヘビーユーザーです。

お申込み方法

  • お申込みフォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
    ※応募締切:2025年9月26日(金)23時
  • 全4回通しでのご参加となります。単発でのご参加は受け付けておりません。
  • 定員を超えるお申込みがあった場合、抽選とさせていただくことがあります。抽選結果は、9月29日(月)までにご登録のメールアドレス宛にご連絡いたします。
  • 【お支払い】初回に、現金・PayPayいずれかでお願いいたします(領収書発行可)。
  • 【キャンセルポリシー】2日前から:参加費の50% 当日:参加費の100%

関連情報

イベント名
飯能リノベLAB2025
主催
飯能市
企画
株式会社Akinai
協力
飯能商工会議所
飯能信用金庫
参加費
全4回 11,000円(税込)
定員
12名
お申込み
お申込みフォームより

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記事を書いた人:
編集部

飯能銀座商店街のどこかにあります。

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