特集・連載

ライター:野田 賀一

2021.08.19

下り電車でGO!(2号車)ステイホームな夏休みの違い

下り電車でGO!(2号車)
ステイホームな夏休みの違い

オリンピックが終わったと思ったら、大雨・長雨が続き各地の災害が心配ですが、いかがお過ごしでしょうか。

小学生の娘にとって、ステイホームは退屈なようです。というのも、夏休み終盤に差しかかったところで、そろそろ遊びのネタが尽きてしまいまして、在宅ワークをしながら一緒に過ごしている父親としては、どうにか企画を捻り出そうと四苦八苦している毎日。

思い起こせば、青森育ちの私の子どものころの夏休みといえば、湖に潜って一日中シジミを採ったり、用水路でザリガニを釣ったり、ひたすら川にダイブして遊ぶという、絵に描いたような田舎っ子の過ごし方をしていました。そして、たいてい度を超えてしまうので、知らないおじさんに叱られたり、番犬に吠えられたりとか、まあそういうことも含めて夏休みの思い出でした笑。

家族とも湖に行ったり、キャンプやBBQをしたり、ああもう一度あの夏休みを味わいたい…。写真は昨年、飯能の河原でBBQしたときのものです。最高のロケーションでした。

都会に住んでみて感じるのは、そういう「THE 夏休み」っぽい遊びができないというさびしさがあって、特に子どもを見ていると自然の中でのびのびと遊ばせたいなーという思いが募ります。

飯能の友人から送られてきた写真の数々が、もう本当にうらやまし過ぎる!

自然から学べることもたくさんあって、どの野菜がどのように畑でできるのかや、川、湖、森林にはどんな生き物が生息しているのかなど、自分が体験で得たものは忘れないんですよね。そういう子どもたちの教育面でも、飯能ってめちゃくちゃよいのかも。

たとえば、平日は都会で土日は飯能へ、みたいな。二拠点の過ごし方ができたらいいなと妄想しながら、いっそのこと飯能で短期の貸別荘事業を始めてしまおうかなんて考えたりもしています。

みなさんは、どんな夏休みを過ごしていますか?

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記事を書いた人:
野田 賀一

飯能と都内の2拠点で活動中。
飯能ではワカモノ会議を主宰し、イベント企画や新規事業づくりに挑戦している。

  • 飯能つむぎプロジェクト
  • ワカモノ会議 主宰者
  • 陸奥亭鈴五

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