まちづくり

ライター:赤井 恒平

2026.01.14

【レポート】「飯能リノベLAB2025」Day3

【レポート】
「飯能リノベLAB2025」Day3

もはやリノベはあまり関係なくなってきた感のある「飯能リノベLAB」の最終回。

2回目のワークショップで出したアイデアをブラッシュアップして「まず一歩踏み出してみた」成果の発表です。

会場は毎回恒例となっている飯能信用金庫の研修所。

緑豊かな景色を借景に開催する予定でしたが、陽光が差し込みプロジェクターの投影が全く見えません!(残念ながらカーテンを閉めて実施)。

コメンテーターには、農業とクリエイターをつなぐチーム「くるくるはんのう」の片野さん、飯能信用金庫地域支援部の吉野さん、2回目にゲストとして来ていただいた、Fragrance base.の藤本さんの3名に来ていただきました。

いよいよ発表がスタート。発表者の中には「人前でプレゼンするのは初めて」という方もいて、会場はそこはかとなく緊張感が漂います。

しかし、いざ発表が始まるといつものリノベLABっぽいやわらかい雰囲気に。

1か月の間に自分が本当にワクワクすることは何なのかを考え、できる範囲でやってみたことをみなさんにお話しいただきました。

元々やっていた活動を広げてみた方、リノベLABのメンバーどうしで協力して新しいチャレンジをしてみた方、まだ本当にやりたいことが見つからないのでとにかく飯能で遊んでみた方。

中には、2回目のアイデアから全く違う方向に変更した方もいたり。みなさんそれぞれのペースで、飯能というフィールドを満喫してくれていたのが印象的でした。

コメンテーターのお三方も、プレゼンを受けてアドバイスはもちろん「それなら〇〇さんを紹介しますよ」とプロジェクトをより飛躍させられそうなコメントもありました。

集まった全員がそれぞれのプロジェクトを支援する。自然と、誰かが誰かを応援する形ができていることが飯能らしく「飯能でどんなプロジェクトが始まるんだろう」と、運営メンバーもワクワクしてしまいました。

全ての発表が終わり、主催者の飯能市・都市計画課を代表して井戸入さんから最後の総括です(もしかしたら、この日会場で一番緊張していたのは井戸入さんかもしれません)。

「ふだん暮らしていると気づかない視点、魅力の再発見がありました。個人の活動をきっかけに、少しずつ街が活気づけばうれしいです」と、素敵なコメントをいただきました。

私たち運営チームも、自分のやりたいことを持っている人がこんなにもたくさんいること。そしてなにより、その人たちが飯能をフィールドに可能性を感じてくれたことがうれしかったです。

まちと自然と人が揃いながらも、チャレンジできる余白のある場所だからこその魅力を、引き続き発信していこうと思います。

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記事を書いた人:
赤井 恒平

飯能生まれ。AKAI FactoryやBookmarkを手がけた、飯能リノベーションの第一人者。地域や人をつなぐ「橋をかける仕事」をしています。

  • 飯能市キーマン
  • AKAI Factory 代表
  • 埼玉県「まちなかリノベ賞」最優秀賞(R2年度)

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