飯能銀座商店街マルトクカフェで…
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飯能在住の画家、小太刀克夫(こだちかつお)さんの原画展が丸広飯能店2階催場にて開催中です。1999年から2年に一度、丸広飯能店で展示会をされている小太刀さん。本展示では約40点ほどの作品を見ることができます。
「夢と自然とやさしさ」をテーマに描かれている小太刀さんの作品は、子どもや小さな動物たち、そして草花がやわらかな線と色彩で描かれています。
「なんだか懐かしい」「この絵の中の子どもが、自分のように感じる」という方がたくさんいらっしゃるそう。思わず笑顔になる作品ばかりです。
木の柵や道、窓やドアが好きという小太刀さん。これまで巡った国内外のいろいろな場所でのスケッチをもとに、インスピレーションやアイデアを加えて描かれる世界は、まるでひとつの絵の中にたくさんの物語が広がっているようです。
「普段の生活の中で『絵を飾る』ということを楽しんでもらえたらいいなと思っています」と小太刀さん。展示では絵のそばに棚やテーブルが置かれ、アートが日常に寄り添うライフスタイルが提案されています。
小太刀さんご自身も作品そのままの穏やかであたたかいお人柄。開催期間中はずっと在廊されているそうです。
日に日に秋も深まり肌寒くなった今日この頃、小太刀さんの世界観にふれて心のひなたぼっこはいかがでしょうか。
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