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今年も飯能に北欧の冬が訪れています。ライター飯塚は、ひと足先にクリスマスムードのムーミンバレーパークを取材しました。
今回はプロフィギュアスケーター織田信成さんが、ムーミンとのスケートフォトセッションで登場。

©Moomin Characters™
常に笑顔を絶やさない織田さんとお話したく、質問を一つ用意しました。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ムーミンはクリスマスを知らない!?
2025年冬のムーミンバレーパークは、絵本『ムーミン谷のクリスマス』を舞台にムーミン一家らしい、独創的なクリスマスを表現しています。
なんと、聞けばムーミンは秋の終わりから冬眠準備を始めるので、クリスマスをよく知らないのだとか!?
ムーミンは、とあるへムルに「もうすぐクリスマスがやって来るんだぞ!」と起こされ、周りが忙しそうにする様子を見て「何か恐ろしいものがやってくる!」と勘違いしてしまいます。
へんてこな飾りのクリスマスツリーや、おもてなしをするためのごちそうやプレゼントを用意。
クリスマスが何かもわからず、せっせと準備をするムーミンたちを想像すると微笑ましくなります。

©Moomin Characters™
みなさんもムーミン一家の一員になったつもりで、クリスマスを楽しみましょう。
ムーミン谷のルミナスナイトショー
ムーミン屋敷の前では、新たなショー『ムーミン谷のルミナスナイトショー〜クリスマスってなんだろう?〜』を上演。

新曲に合わせてみんなで踊って、楽しいひとときを過ごしましょう♪
今年は新キャラクターも登場するのでご注目(最後に誰だかわかりますよ)。色鮮やかな光の演出は、ムーミン谷の冬の風物詩。幻想的な風景を見に来てくださいね。
ムーミン谷の湖上花火大会〜冬〜
オリジナルソングに合わせて、今年も湖の上から花火を打ち上げます。
冬の花火はなかなかお目にかかれません。寒い夜空にきれいな花火を見ることができるチャンスをお見逃しなく。

©Moomin Characters™
ムーミン谷のスケートリンク On The LAKE
新エリア「湖上のテラス」に現れたスケートリンクは、まるで湖に張った氷の上を滑るかのような気分を味わえます。
昨年よりも1.7倍広くなって、ゆったり滑れるようになりました。

織田さんは昨年に続き2回目の出演。世界で活躍した選手だけあって、軽やかな身のこなし、華麗なるジャンプの美しさたるや。
つい見惚れてしまいました。

©Moomin Characters™
ムーミン谷のスケートリンクは、環境に配慮した樹脂製エコリンクを採用しているので、スムーズな滑走が可能です。
小さなお子さんでも安心して滑ることができるので、転んでも服が汚れません。
織田さんも「湖を見ながらスケートができる場所はなかなかないので、とても気持ちがいいです!」と話していました。

華麗なデモンストレーションを終えた織田さんに、はんのーとから質問しました。
ームーミンは家族をとても大切にしています。織田さんはご家族に対して、どんなことを大切にされていますか?
「ぼくの長男は現在中学3年生で、家族よりも友だちと過ごすほうが楽しいみたいです。でも、なるべく時間を合わせて家族で一緒に食事することを心がけています。昨年、初めて家族でムーミンバレーパークに遊びに来ました。自然に囲まれたとてもいい場所ですね」
織田さんの衣装は奥さまの手編みマフラーと、義母さんから借りたムーミン柄のシャツで、なんとなくスナフキンに似せたファッションにしたとか。

家族愛のつまったファッションで、昼も夜も華麗なパフォーマンスを披露されました。
新キャラクター登場!
さて、お待ちかねの新キャラクターは誰でしょう? 想像つきますか。
そう、ムーミンファンなら誰もがそのかわいさでキュンとなる、ムーミンの「ご先祖さま」です!
夜空の下のフォトセッションで、報道陣が一斉に「ご先祖さま〜!」と呼ぶと、ひょこっとご先祖さまが現れて、歓声が上がりました。

ふだん誰かを大きな声で呼ぶことはないので、不思議な体験でした笑。
飯能で体感できる北欧の冬。この冬は、大切な人とムーミン谷でクリスマスの思い出をつくりましょう。

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記事を書いた人:
飯塚 まりな

イラストレーター兼ライター(主に人物取材を好む)。最近は愛車で過ごす車中ランチが生活の一部。夢は発展途上国で医療や教育に関わる日本人の取材。
2021年に働く30代男女の仕事や生活についてインタビューした『〜西武沿線上で探した〜近所の30代「今」何してる?』を全国の天狼院書店発売(2022年1月まで)。
- 『ちいき新聞』レポーター(2020年〜)
- 『ショッパー』レポーター(2019年〜)
- 介護福祉士
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