あそぶ

ライター:徳永 一貴

2023.01.12

僕の後ろにレールはできる プラレール「西武鉄道6000系」

僕の後ろにレールはできる
プラレール「西武鉄道6000系」

昨年の12月25日、クリスマス。西武新宿線・小平駅構内の手描きPOPが目にとまります。

プラレールは、2019年に60周年を迎えたロングセラー玩具。かつてのプラレールユーザーが、トモニーに吸い込まれました。

徳永「すみません、プラレールください」
店員さん「プラレールですか?」
徳永「ええ、プラレールです」

なぜ確認されたのかよくわかりませんが、1年間『はんのーと』副編集長のプレッシャーにさらされた、自分へのクリスマスプレゼントに購入しました。

購入したのは「西武鉄道6000系」オリジナルプラレール。パッケージによると、

西武鉄道6000系は、1992年にデビューした東京メトロ有楽町線と副都心線の相互乗り入れ運転に対応した、10両編成の通勤車両です。車体は西武鉄道初のオールステンレス製で、のちにアルミ車体の車両も登場しました。VVVFインバータ装置を搭載したハイテク・省エネ車両になっており、正面が銀色の車両は新宿線、白い車両は池袋線を中心に活躍中です(2022年7月現在)。

だそうです。西武線沿線で生まれ育った自分のイメージは「西武線=黄色」。でも時代は変わりましたね。今はオールステンレス、アルミで銀です。

編集部へ持ち帰り、Apple製品でよく見かける「開封の儀」をやってみました。

1分足らずで儀が終わってしまったので、次は試運転。あいにくレールはないですが、なくても走るでしょう。

先頭の牽引車両をひっくり返して、

プラスドライバーで裏のシャーシを開けて、単3乾電池(別売)をセットします。

これで発車準備完了です。行き先は、もちろん飯能ですね。

「白線の内側にお下がりください。急行飯能行きが通過いたします〜」

レ、レールがなくてもぐいぐい走ります(意外と速い)。レールがあればぐるぐる走ります。レールがないので、しばらくラジオブースにディスプレイしておきます。

プラレール「西武鉄道6000系」は、駅ナカ・コンビニ「トモニー」各店、西武鉄道オンラインショップで購入できます。

今年も6000系に乗って、飯能方面へお出かけください♪

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記事を書いた人:
徳永 一貴

小平の商店街生まれ商店街育ち。
2017年、Bookmarkのオープンとともに、都内から制作拠点を飯能へ移し、商店街に戻ってきました。「おもしろい」「はんのーと見てるよ」「ラジオ聴いてるよ」と言われるとよろこびます。

  • 『はんのーと』副編集長
  • ディレクター/コピーライター
  • バードウォッチャー(初級者)

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