沖縄から飯能へやってきてから、…
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くらし
春分を過ぎて、山がモエて(萌えて)います。春をまちわびていた植物たちが、ニョキニョキと顔を出しはじめました。
フカフカの落ち葉布団で守られていた中から、新芽をのぞかせていたスミレ。
布団の中をすこしのぞかせてもらったら、もう花芽もしっかり準備されていました。
みなさんよくご存知のヨモギは、新芽の白い毛がかわいらしい。
おいしいハコベも元気。
そして最近、なんといっても私のお気に入りナンバーワンは、こちらのコウヤボウキ!
春になり、朝つゆをまとった若葉がまるで宝石のよう。
朝のひかりをいっぱいに浴びて、キラキラと輝く姿に見とれてしまいます。
同じことの繰り返しのような日々。それでも、移りかわる植物たちの生命の宝石を目にすることができる飯能ぐらし。そんなタカラモノ時間が心の栄養です。
最後に、ヤブカンゾウを摘んで帰路につきました。
人参とヤブカンゾウの卵炒めで、今日も豊かな食卓に。
みなさーん、忙しくもうれしい春の採集シーズンが始まりますよ♪
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