くらし

ライター:飯塚 まりな

2022.12.28

マクラメは色あそび 飯能でマクラメ編みを習おう!

マクラメは色あそび
飯能でマクラメ編みを習おう!

色とりどりの糸や紐を編んでいくマクラメ編み。飯能で自分だけのオリジナルアクセサリーをつくるワークショップがあります。

教えてくれるのは、ビリーフプラスのスタッフでもある澁谷明日香さん。現在、マクラメ編み初心者、中級者向けのワークショップを実施中です。

場所はビリーフプラス・蔵(旧飯能織物協同組合事務所棟そば)。都内よりもリーズナブルな価格で受講できるので、近くにお住まいの方にはうれしいですね。

マクラメ編みは、ワックスコード(蝋引き紐)という素材の紐を使います。

あらかじめ蝋が紐に塗られて加工され、つくっている途中は指で触ると若干ペタっとした感触がありますが、繊維を引き締めるために最後にライターで炙るとベタつきがなくなります。

澁谷さん自身も、マクラメ編みを始めたのはコロナ禍になってから。

仕事が休業になった頃、以前人からプレゼントされたブレスレットを見て「これはどうやってつくっているのだろう…?」と自分で試してみたのがマクラメ編みでした。

試しに100均でマクラメ編みの道具を買い、YouTubeでつくり方を見るなど自己流でスタート。

「編み方は、10種類もないんですが、組み合わせでいろいろな形のアクセサリーをつくることができますよ」とニコニコお話しする澁谷さん。

会社も辞めて、2022年1月からマクラメ編み作家として独立。現在は都内の講師養成講座に通い、上級者向けレシピを製作するなど充実した日々を送られています。

「マクラメ編みをやってみたい!」「オリジナルアクセサリーがほしい!」そんな方は、お気軽に澁谷さんにお問い合わせを。

作品はInstagram『マクラメ☆イエローテイル』、ワークショップのご希望は、ビリーフプラスのHPから!

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記事を書いた人:
飯塚 まりな

イラストレーター兼ライター(主に人物取材を好む)。最近は愛車で過ごす車中ランチが生活の一部。夢は発展途上国で医療や教育に関わる日本人の取材。

2021年に働く30代男女の仕事や生活についてインタビューした『〜西武沿線上で探した〜近所の30代「今」何してる?』を全国の天狼院書店発売(2022年1月まで)。

  • 『ちいき新聞』レポーター(2020年〜)
  • 『ショッパー』レポーター(2019年〜)
  • 介護福祉士

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