2022年2月、西武飯能・日高…
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たべる
名栗方面へ向かう途中にある、いつも気になっていた「カフェレストラン ジーナジーナ」。鮮やかな「お持ち帰りピザ」の看板が目印の、ログハウス風のお店です。
おいしいうどん屋さんがひしめく飯能ですが、同じ小麦文化のピザも絶対美味しいはず。今回は、取材場所へ向かう前に、ライターの赤井さんと立ち寄らせていただきました。
「いらっしゃいませー!」明るい声で迎えられながら入店すると、店内はウッディ感が満載です。
太い柱やハリが何本も使われて、柱に施されたガラスの細工がきれい。幅の広いカウンターはピザをたくさん頼んでも、ゆとりがありそうです。
小さな頃からこの辺りを知る赤井さん。「この辺りって、昔は田んぼばっかりだったんだよー」と、懐かしさもひとしおの様子。
メニューはピザが13種類、パスタが14種類と豊富です。人気メニューはやはり王道のマルゲリータ。パスタは和風の味つけが人気だそうです。
「知らない犬に追いかけられてさー」赤井さんの昔話を聞きながら、ランチセットのサラダをいただきます。
新鮮野菜にドレッシングの酸味がほどよく合って、あっという間に完食。ごまと玉ねぎでしょうか。ドレッシングだけ販売してほしいくらい、病みつきになりそうなお味。
「よく神社のビワをとって食べたなぁ」「ビワ食べたいですねー」窓から見える神社の赤い屋根を眺めていると、マルゲリータが運ばれてきました。
トマトソースは、酸味が効いていて、トマトそのままに近い味です。バジルはさっき収穫したかのようにフレッシュ。
一緒に焼き込んでいないため、青々としたバジルの風味を楽しめます。モチモチの生地には、まんべんなく焦げ目がつき、香ばしさがたまりません。ピザがのっているお皿もかわいい。
ブロッコリーとハーブソーセージのペペロンチーノは、野菜と手づくりソーセージがごろごろ入っていて、食べ応えがあります。
ソーセージのハーブが効いていて、ペペロンチーノなのにあっさり。スルスルとお腹に収まってしまいます。ハーブの種類を赤井さんに聞いてみると「オレガノですね」と即答。
11時半の来店時にはまだ混んでいなかった店内が、12時半にはほぼ満席になりました。地元のご夫婦や家族連れなど、年代もさまざまなお客さまがどんどん来店している様子に、お店の人気ぶりが伺えます。
また飯能にリピート確定のお店ができました。あー美味しかった!
写真:赤井恒平
関連情報
- 店名
- ジーナジーナ
- 所在地
- 飯能市永田367-1
- TEL
- 042-980-7211
- 042-980-7211
- 営業時間
- ランチ 11:00〜14:00
ディナー 18:00〜21:00
(ディナーは、木・金・土曜日)
- 定休日
- 火曜日、水曜日
- 駐車場
- あり
アクセス
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記事を書いた人:
つるまゆ
長野県上田育ち→東京経由→埼玉県飯能暮らし/自然に囲まれた生活を愛して、2021年に移住/山と緑、自然食と手仕事、コーヒーを楽しむ生活
- 職業は経理&ライター
- 登山大好き
- 和服大好き
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