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書いた人:清水 麻由

【レポート】飯能リノベLAB(第1回)

【レポート】
飯能リノベLAB(第1回)

『はんのーと』リアルイベント第2弾。リノベーションを通して飯能のまちをおもしろくしたい!という人が集まるプロジェクト「飯能リノベLAB」がスタートしました。

近年、まちの活性化の一環として空き家や空き店舗をリノベーションし、新たな地域の場をつくる取り組みをよく耳にします。

飯能市でもAKAI FactoryやBookmark、マルトクカフェなど建物や環境を活かしたリノベーション物件が注目されています。

一体どんなプロジェクトなのでしょうか? 7月10日(日)に開催された第1回目の様子をレポートします。

合言葉は「好きなまちは、みんなで面白くする」

まずは講師の野田賀一さんの自己紹介とイントロダクションからスタート。

PointFive代表の野田さんは、都内で「場づくりコーディネーター」としてプロジェクトデザインと運営に関わる仕事をしています。

そのかたわら「好きなまちで、楽しく豊かに暮らす2拠点生活」を広めるため、飯能での活動にも力を入れています(野田さんの飯能愛はぜひ、はんのーとの記事をご覧ください)。

参加者は定員いっぱいの12名が集まりました。飯能出身の方、都内から飯能へ移住を考えている方、夫(または妻)を説得して家族で引っ越して来た方など、飯能との関わりはさまざまです。

自己紹介とともに、それぞれ飯能のよいと思うところを語っていただきました。

  • 市街地も自然もある
  • 商店街があり、長く続いているものがある
  • 個人店が生き生きしている
  • ベンチの数が多い、つまり人を排除しない場所
  • アスリートの練習に適した場所
  • 保守的過ぎない
  • 秩父ほど山過ぎない
  • はんのーとを見ていたら飯能って面白そう、と思った(ありがとうございます!)

隠れた飯能の魅力あふれる話が次々と飛び出し、飯能という土地と講座への期待が伝わってきました。

増える空き家、空き店舗

続いて、野田さんから飯能の現状について話を伺いました。市内の空き家は年々増加傾向にあり、反対に人口(特に若年層)が減ってきているそうです。

空き家の多い地域は、意外にも中心市街地とのこと。家を売却したい、賃貸として運用したい人も一定数いるそうですが、なかなか一朝一夕に成立するものでもなく、買いたい借りたい人とのギャップが生まれています。

そこで飯能リノベLABを通して、将来的にリノベ希望者や利用希望者と、物件オーナーとをマッチングし、リノベ事業を生み出していこうというのが、このプロジェクトなのです。

グループワークで見えてきた、ワクワクする飯能

まずは仲間を集め、楽しみながらプランを出そう!ということで、アイデア発想ワークショップの始まりです。

チームごとに分かれ「飯能のまちなかに、こんな拠点があったらいいな」と思うものを話し合いました。

銭湯、ゲストハウス、セレクトショップ、レンタサイクル、公園、ものづくりができる場所、ハンモックカフェ、総合案内所、料理教室…などなど。

各チームから実にたくさんの声があがりました。飯能、のびしろがすごい。

次にブレストカードというアイテムを使って、さらに発想を広げます。

より楽しく、具体的になっていくアイデア

この日最後のグループワークでは、ブレストカードで生まれた発想を元に、あったらいいなと思う拠点と結びつけたアイデアを出しました。

具体的な数字や手段も出るなど、今にも実現しそうなプランばかり(本当に実現するかもしれないので、内容はまだ秘密です)。

リノベーションでワクワクする場所をつくるイメージと、アイデアの土台となる講座でした。

頭をフル回転させてのグループワークに、ライター清水はついて行くのが精一杯でしたが、参加者のみなさんの生き生きとした表情が印象的でした。

みんなで面白くしよう、というメンバーが集まり、シン・飯能リノベの幕開けです。

次回は、飯能を飛び出して本庄市へのフィールドワークが予定されています。どんな体験とインスピレーションを飯能へ持ち帰れるのでしょうか。ワクワクの旅へいってきます!

写真:赤井恒平

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記事を書いた人:
清水 麻由

飯能周辺のイベントに出没しては、消しゴムはんこなどを彫る人。造形屋。自由人の夫&息子とゆるくて愉快な飯能ライフを送っています。

  • アート・クラフト屋イワオカフェ
  • ウッドターニング(木工旋盤)修行中
  • 飯能市内で広いおうち探してます!

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