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ライター:編集部

1月18日㊐ トークイベント「大家が変われば街が変わる」

1月18日㊐ トークイベント
「大家が変われば街が変わる」

全国的にも課題となっている「空き家問題」。ここ飯能市も同様で、市内にも数千軒の空き家・空き店舗があると言われています。

大家さんに貸したい気持ちはあっても、

  • 知らない人に貸すのは不安…
  • 物件をリフォームする投資は難しい…
  • たくさん残っていて、片づけができない…

などなど、大家さん側のご事情があるのも事実です。

反対に、いま飯能では「新しくお店を始めたい!」という声を多く聞きます。もし、空き物件が一つ、また一つと新しい何かに変わってゆけば、飯能はもっと面白いまちになるはず。

そして、一番大切なのは「物件は大家さんの人生も幸せにしてくれる」ということ。

昔の長屋のように、大家さんと借り手の上手につくっていくと、大家さんの幸福度もアップしていくのです。

そこで今回のイベントでは、練馬区の青豆ハウスなどで理想的な「大家業」を営まれている青木純さんにお越しいただき、大家さんの楽しさをたっぷりお話いただきます。

また第2部では、飯能の空き物件で生まれた大家さんと借り手の幸せな関係をご紹介します。

ゲストプロフィール

青木 純(あおき じゅん)

株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。

1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では、住人とともに共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。

生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では、地元企業と共創して官民連携事業に取り組み、グッドデザイン賞2024で地域社会デザインのグッドフォーカス賞(日本商工会議所会頭賞)受賞。

著書に『パブリックライフー人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で人と空間の関係を編集して、パブリックライフを創造している。

第2部ゲスト

森口彰徳(大家)

高麗横丁にある旧森口金物店の大家さん。

神岡真拓/神岡紗緒(借主)

2025年に長野県諏訪市から飯能へ移住。旧森口金物店を改装し、デザイン事務所兼ブックカフェをオープン予定。

※本イベントは、埼玉県 商業・サービス産業支援課の補助事業です。

イベント概要

イベント名
トークイベント
「大家が変われば街が変わる
〜『大家』を楽しむ生き方〜」
日時
2026年1月18日(日)
16:00〜18:00
会場
偏愛デパートメント・やまにわ
飯能市本町1-9
定員
30名
参加費
無料
お申込み
申込フォームより
主催
株式会社Akinai

お申し込み・お問合せ

株式会社Akinai

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編集部

飯能銀座商店街のどこかにあります。

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