特集・連載

ライター:野田 賀一

2021.10.20

下り電車でGO!(4号車)飯能ライフは超充実【前編】

下り電車でGO!(4号車)
飯能ライフは超充実【前編】

10月になって緊急事態宣言が明けました。とはいえ、まだまだ油断なりませんが、ワクチン接種も2回終えたこともあり、久しぶりに飯能へ行ってきました。

神様からご褒美とばかりの秋晴れのよい天気! 意気揚々と下り電車でGO・GO・GO!

まずは、いつもお世話になっているシェアスペース「Bookmark」の2号店「Nakacho7(略称:N7)」の改修工事で、ペンキ塗りのお手伝い。

実は8月にワークショップ形式で、親子参加型のイベントを企画していたのですが、緊急事態宣言もあって延期になっていました。延期のタイミングを見計らっていたのですが、猛暑の中、まだエアコンもない中で汗をかきかき少人数で作業をしているAkinaiメンバーのSNSを見ていまして、これは手伝わないといつか倒れるぞとお節介心に火がつきまして(笑)。

加えて、都会にいるとなかなかペンキを塗る機会ってないので、ただただ無心に塗ってみたいという気持ちもあり、飯能で主宰している「ワカモノ会議」のメンバーに声をかけて勇姿で集まって塗ることにしました。

「部屋を真っ白にしてやるぜ」って言ってます。
※ポーズに深い意味はありません(笑)。

準備をして作業開始。さっそく塗り始めます。

ひたすら塗ります。

写真だと伝わらないのですが(ツナギを着ている)遠藤さんと、お互いのプロジェクトの進捗具合や「焼き芋販売で御殿が建つらしいよ」という事業の話、山と川とシェアキッチンをフィールドにしたイベント企画やらを延々ダベリながら塗ってます。

どれも都会の仕事では出てこないネタばかりで、めちゃくちゃ面白い(ちなみに、飯能ワカモノ会議で実施するイベント企画も1本仕上がりました)。

ふだんは忙しくてじっくり話せないメンバーとも、こういう単純作業をしながら仲よくなるというのも、いい時間ですね。距離も縮まるので、けっこうオススメです。

終盤、疲れてきたので、お約束のおふざけもしながら、約2時間作業しました!

どどん! 真っ白なこちらの壁は、after。

こちらが、before。明るい印象になったのがわかりますね。

われながら上手く濡れてると、みんなで自画自賛。まだ1回目なので塗りムラはありますが、別日に2回目、3回目と塗り重ねてきれいな壁面塗装に仕上げていきます。手間ひまかかりますが、そのぶん愛着がわきます。

こちらのスペースは、イベント会場だったり、オンラインミーティング可能なコワーキングスペースとしての利用を想定されているそうです。

塗り切った達成感で塗る前よりも笑顔で元気になっているメンバー。

後編は、屋内から屋外へ、快晴のもと親子揃って草むしり&芋掘り体験です。お楽しみに!

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記事を書いた人:
野田 賀一

飯能と都内の2拠点で活動中。
飯能ではワカモノ会議を主宰し、イベント企画や新規事業づくりに挑戦している。

  • 飯能つむぎプロジェクト
  • ワカモノ会議 主宰者
  • 陸奥亭鈴五

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