イベント

ライター:飯塚 まりな

4月19日㊎〜7月21日㊐「ムーミン谷とアンブレラ 2024」

4月19日㊎〜7月21日㊐
「ムーミン谷とアンブレラ 2024」

現在、ムーミンバレーパークで開催中の「ムーミン谷とアンブレラ2024」。

今回は最近、北欧に興味津々のライター飯塚が、この時期だけの初夏の思い出をつくりにきました。

木々を埋め尽くすアンブレラスカイロード。光のアートをつくり出すのは、約1,000本のカラフルな傘。思わず「お〜!」と声が出てしまうほど、圧倒されてしまいます。

はじまりの入り江エリアから全長約200m、こんなにもたくさんのカラフルな傘を見上げて歩けるのは、ここ飯能だけかもしれません。

どこからか、ふわふわと飛んでくるシャボン玉も楽しみの一つです。

2024年は「ムーミンママ」

今年のテーマは「ムーミンママのやさしさ」。暖色のやわらかい色合いの傘が、初夏の風に乗ってふわりふわりと頭上に浮かびます。

ムーミンママといえば、赤と白のエプロンがトレードマーク。ママはどんなときも家族を優しく見守り、ときに気持ちを引き締めてくれる理想の母親。ムーミンたちにとって、とても大切な存在です。

アンブレラスカイでは、そんなムーミンママのイメージをカラフルな傘で表現しています。

111体のニョロニョロが大集合

カラフルな傘に加えて注目したいのが、夏至祭から開催しているニョロニョロ大集合! 111体のニョロニョロと写真を撮ったり、遊んだりしながらムーミンの世界にたどり着きます。

ゆらゆら動く、お化けのような形と不思議な存在感が人気の秘訣のようです。

私は知らなかったのですが、ニョロニョロは自分たちの体から電気を発している生きものなんだとか。今回は触っても大丈夫なので、優しく撫でてみてくださいね。

アンブレラの絶景をフォトフレームに

もはや、こうしたイベントではSNS映えが当たり前!

というわけで、かわいく、フォトジェニックな撮影用に、アンティーク調のフォトフレームが用意されています。

さらに気分を盛り上げるために、大小サイズのアンブレラもご用意。これさえあれば、撮影アイデアに困ることなしです。

実際にやってみてわかったことは、理想の角度でうまくシャボン玉を入れるのは風向きと道ゆく人たちの流れ次第、ということ。

しゃがんだり、キャラクターが入るようになど、いろいろ試行錯誤して撮影を楽しみました。

また、今回のイベントにあわせてフォトコンテストを開催中! 「#アンブレラフォトコン2024」をつけて、SNS(Instagram・X)に投稿してくださいね(詳しくは公式HPへ)。

イベント概要

イベント名
ムーミン谷とアンブレラ 2024
会場
ムーミンバレーパーク
開催期間
2024年4月19日(金)〜7月21日(日)
所在地
飯能市宮沢327-6
TEL
0570-03-1066
営業時間
平日 10:00〜17:00
土日 10:00〜18:00
公式HP
イベントHP

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記事を書いた人:
飯塚 まりな

イラストレーター兼ライター(主に人物取材を好む)。最近は愛車で過ごす車中ランチが生活の一部。夢は発展途上国で医療や教育に関わる日本人の取材。

2021年に働く30代男女の仕事や生活についてインタビューした『〜西武沿線上で探した〜近所の30代「今」何してる?』を全国の天狼院書店発売(2022年1月まで)。

  • 『ちいき新聞』レポーター(2020年〜)
  • 『ショッパー』レポーター(2019年〜)
  • 介護福祉士

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