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ライター:マナベ タクヤ

【レポート】キッズ向けイベント「西川材の箱めがねづくり2026」

【レポート】キッズ向けイベント
「西川材の箱めがねづくり2026」

昨年『はんのーと』初となるキッズ向け企画として開催し、大好評だった「西川材の箱めがねづくりと川遊び」を今年も開催しました!

はんのーとライターの僕も撮影担当として、お手伝いに行って参りました〜。

昨年に引き続き、会場は飯能市の東吾野にある「木楽里(きらり)」。飯能で古くから林業を営む井上林業さんの木工房です。

工房の周辺には「西川材」で知られる良質な木材を産出してきた山々と、蛍が舞う澄み切った川のある自然豊かな環境が今も残っています。

しかも、最寄りの東吾野駅へは飯能駅から15分ほどで着いちゃう近さ。なんと夏休みの自由研究と川遊びに適した場所でしょうか!

…、がしかし、当日はなんとも微妙〜な雨模様。

残念ですが安全を優先し、川遊びは中止して箱めがねづくりのみを行いました。

ちなみに、みなさんは箱めがねって使ったことありますか? 水中をのぞき込めるように底に透明のアクリルをはめた箱で、生きものを観察するにはピッタリのアイテムです。

このイベントでは西川材を使った箱めがねをつくります!

まずは、木楽郷を運営する井上林業の代表、峻太郎さんがこれから使う材料の西川材について解説。

その昔、木材を輸送する方法は筏(いかだ)! 江戸から見て西のほうから川を下ってくる木材だから西川材なんです。覚えて帰ってね〜。

つくり方の解説を聞いたら、箱めがねづくりスタート!

川遊びがなくなってしまって、キッズたちのテンションダウンを心配していたスタッフを横目に、みんな夢中になって作業しています。

慣れない工具に苦戦したり、

一生懸命に釘を打って、

最後は肝心の防水シール貼り。これが失敗してしまうと、水中に入れたときに浸水してしまいます。

最後まで集中してがんばって!

自分の名前を書いてできあがり。みんな笑顔でスタッフ一同もひと安心です笑。

昼食の前に井上林業先代のさんが改良を重ねたという山の保水力実験装置で、山林の持つ役割をわかりやすくお勉強。

何も生えていなくて土壌も乏しい石ばかりの斜面と、木々が生えて土壌がしっかりした斜面に同時に水(雨)をかけて、水が流れるスピードを比べます。

「川の水が無くならないのはなぜ?」という質問の答え、わかったかな?

お待ちかねの昼食は、同じく東吾野にある西川材のアンテナショップ「雑貨&カフェ kinoca」さんのバターチキンカレー!

子ども用に辛さ控えめでも大人も大満足で、おかわり続出でした(撮影担当の僕もついおかわりしてしまい、もぐもぐしながら午後の撮影に入ったのは内緒です)。

そして本来なら午後は木楽里の前の川へ行って、自分でつくった箱めがねで生きものを観察して川遊び…。

のはずだったのですが、あいにく中止となってしまったので「少しでも体験してほしい」とイベント当日に観察体験セットを用意しました。

生きものの解説を聞きながら、トンボやカワゲラの幼虫ヤゴを探す擬似体験をしつつ、箱めがねの浸水チェック。

みんな浸水することなく観察体験ができたので、無事に箱めがね完成です。

最後にスギやヒノキの「葉っぱクイズ」や、イベント開始前に急きょやって意外と好評だった「ゆるキャラクイズ」の第2弾などをやって、今日は終了。

帰り際うれしいことに「また来ます!」のお声もいただきました。

どんよりなお天気に負けず、笑顔で終われて本当によかったです。天気のいい日にまた飯能へ遊びに来てね!

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記事を書いた人:
マナベ タクヤ

インドアもアウトドアも大好きな、生まれも育ちも暮らしも飯能の98年生まれ。

もっと地元と関わって暮らしていきたい想いからライターに。最近は林業、森林を中心に山間部の活性化に関心を持っています。

  • ライター、フォトグラファー、アウトドア系なんでも屋
  • 広め浅め時々深めなマルチツール系人間
  • ゆるーくオフグリッドしていきたい野望あり

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