飯能が舞台の人気アニメ『ヤマノ…
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イベント
今年2022年5月から飯能八幡神社で、骨董市×マルシェのハイブリッドな市がはじまります。その名も「飯能あけぼの市」。4月のプレオープンにお邪魔しました。
あいにくの雨模様でしたが、朝8時には骨董屋さんがすでに数軒お店を広げていました。骨董屋さんの朝は早い!
この飯能あけぼの市を主催するのは、骨董を扱って25年になる青木文男さんです。
骨董市としては20数年前から始まり、市内を4か所ほどを巡ってきたそう。しかし年々場所の確保が難しくなり、移動にともなって規模はだんだん小さくなってしまいます。
「それなら、もっといろいろな職種の人を集めてリニューアルしよう!」
青木さんはこれまでの骨董市にプラスして、近年広まってきたハンドメイドやフード、ワークショップの出店にも間口を広げることに。
骨董屋のご主人たちとハンドメイド作家さんが談笑していたり、雨の中テントのない出店者を骨董屋さんが間借りさせてあげたり。
世代や職種を越えた、人情あふれるふれあいがあちこちで見られました。
雨天でお客さんは少なかったものの、リニューアルオープンを前に、雰囲気のあたたかさと新旧の面白いもの、美味しいものが見つかるのは間違いない!と確信しました。
ちなみに飯能あけぼの市は雪、大風、豪雨以外は開催するそうです。骨董屋さんの気概を感じますね。
次回は、5月1日(日)の開催です。まだまだ出店者も募集中とのこと。ふつうのマルシェじゃ物足りない!という方は、ぜひ出店やご来場を。
毎月第1日曜日の朝は、飯能八幡神社の清々しい空気に包まれながら、飯能あけぼの市をお楽しみください。
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