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今年は飯能で北欧のクリスマスを味わいませんか？ 今年のメッツァビレッジでは、開業5周年を記念して、クリスマスイベントにも力を入れていますよ！

マーケットホールをスクリーンにしたプロジェクションマッピングやイルミネーションを楽しめるだけでなく、スウェーデン大使館の協力のもと「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」を開催するなど、イベントが盛りだくさん。

12月25日（月）のクリスマス当日まで、何度もメッツァビレッジに足を運びたくなりますね。

今回はオープニング初日に行った感想をまじえて、ライター飯塚が見どころをご紹介します。

日本初！「トントゥ」のプロジェクションマッピング

クリスマスになると現れる小人たち。サンタのそばでクリスマスの準備を手伝う妖精トントゥによるアニメーションを、日本で初めてプロジェクションマッピング化（17時から20時まで約3分間）。

マーケットホールの店内では、実はトントゥたちがクリスマス支度をしているというストーリー。

みんなで仲よく暮らし、仕事もしっかりこなすトントゥの愛らしさがたまりません。私の横で子どもたちが「わー、かわいい！」と鑑賞していました。

トントゥはマーケットホール以外に、エントランスホールや建物内の計5か所あちこちに潜んでいます。とてもかわいらしいので、ビレッジ内を散策してぜひ見つけてみてくださいね。

日本最大級！森に浮かぶ天空のヒンメリロード

メッツァに来ると必ず通るエントランスロード約100mに、フィンランドの伝統的な工芸品である「ヒンメリ」が、森の中を明るく輝かせます。

「天空のヒンメリロード」と題し、大小さまざまな100個のヒンメリはとてもロマンチック。

上を見上げながらゆっくり歩くと、キラキラ光るヒンメリに心が癒されます。たくさんの来場者がヒンメリの美しさを写真におさめていました（ライトアップは16時〜）。

サンタさんが飯能へやってくる！

サンタクロースといえばフィンランド。みなさんは本物のサンタさんに会ったことはありますか？ 今年はなんと、サンタクロース財団公認のサンタさんが飯能へ来日します。

私も取材でサンタさんに会うことができました。あの赤い服を着た大きなサンタさんがのしのし歩いて、手を振ってやさしく話しかけてくれました。

「いい子でがんばってね」と言われ、心は小学生に。「あ〜、ここまで生きているとサンタさんにも会えるのか」と感動したので、ぜひ読者のみなさんにも会ってもらいたいです。

トナカイではなく、サンタクロースのオフィシャルエアライン、フィンエアーの飛行機に乗って来るそうですよ。

高さ5mのクリスマスツリーと宮沢湖を背景に一緒に写真撮影ができる特別グリーティングも。撮影後には「サンタと出会った証明書」までもらえます。

サンタさんはとても忙しいので、ほかの国の子どもたちにも会いに行かなくてはなりません。メッツァにいるのは、12月23日（土）限りなので、このチャンスをお見逃しなく。

北欧グリルで美味しいクリスマス＆バイキングメニュー

北欧気分を味わえるメッツァビレッジ。せっかくなら、本場の北欧クリスマスメニューを楽しみませんか？

湖を望む丘の上にある「ヒュッゲテラス」では、伝統料理や自分でつくって食べられるバイキングパンケーキなど、お腹も心もぽかぽかと満たされること間違いなし。

実際にスタッフのお一人が今年の夏、エストニアに旅をして現地のバイキングを体験したことでできたメニューだそうです。

パンケーキは自分たちでつくる体験ができるので、ライ麦パンケーキをたくさんつくって、ブルーベリージャムやフムス（ひよこ豆のペースト）など、お好きなものをつけて食べることができます。

小さいお子さんも参加できるので、親子でいつもと違うクリスマスの思い出ができそうですね。

スウェーデン大使も来園！

今年はスウェーデンを知る特別な週末「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」が開催されます。頭にキャンドルを立てた少女を先頭に、みなで歌を歌う伝統行事「ルシア」が行われます。

スウェーデン大使と甘いお菓子や飲みものをいただきながら、スウェーデンのクリスマスや冬の過ごし方をお話できる、またとない機会です。

開催日時：12月9日（土）10日（日）
※時間はイベントによって異なるため、公式HPやSNSをご確認ください。

ほかにもスウェーデンの文化を感じられるワークショップや、北欧マーケットに立ち寄ればスウェーデンの雰囲気を色濃く感じられると思います。

メッツァビレッジで、素敵なクリスマスを楽しんでくださいね♪