西武飯能・日高分譲地の一角に「…
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2025年、新しい年を迎え、今年もよい1年になるように「霊峰二山飯能七福神」をめぐってきました。
この七福神は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世の中が不安で混沌とした状況になるなか、地域のみなさんに少しでも心を安らぎを、と令和3年3月3日に発足しました。
飯能市内の神職や僧侶の方々が中心となり、地元の方々の支援や行政、観光協会などの協力もあり「霊峰二山飯能七福神」と名付けられスタート。
古くから日本の新春行事として行われてきた招福詣り。
霊峰二山で身体堅固・厄疫退散を祈り、それぞれの七福神に招福・招財の願いを込めてお詣りし、全部で9つの寺社を参拝していきます。
「霊峰」とは神仏などが祀ってある山、信仰の対象として神聖視されている山を言います。
飯能市の霊峰は、子の権現「天龍寺」(飯能市南461)と竹寺「八王寺」(飯能市南704)です。
子の権現
竹寺
身体の守護神、特に足腰の神様である子ノ権現と、厄疫と打ち払う牛頭天王を祀る竹寺で参拝しましょう。
一番:恵比寿「廣渡寺」(飯能市八幡町16-5)
開運招福・商売繁盛・除災招福・交通安全
二番:弁財天「心應寺」(飯能市原町277)
福徳円満・財運招福・恋愛成就・演芸成就
三番:寿老人「瀧泉寺」(日高市横手79-1)
長寿円満・福徳智慧・諸病平癒
四番:毘沙門天「長念寺」(飯能市白子260)
厄除開運・降魔厄除・立身出世・大願成就
五番:福禄寿「興徳寺」(飯能市井上112)
長寿招福・財運招福・子孫繁栄
六番:布袋尊「法光寺」(飯能市坂石町分333-1)
家運隆盛・家庭円満・金運招福
七番:大黒天「秩父御嶽神社」(飯能市坂石580)
良縁子宝・五穀豊穣・子孫繁栄
七福神めぐりは、いつでも周ることができますが、毎年1月8日から14日までは、各寺社がおもてなしを準備して迎えてくれます。
また、霊峰二山飯能七福神のオリジナルキャラクターグッズや特別御朱印帳などもありますので、ぜひ1年の安寧を祈願してめぐってみてください。
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記事を書いた人:
尾内 あゆみ
飯能在住30年以上。埼玉西部エリアの取材を約20年続けています。地域の方とコミュニケーションをとるのが大好き!
どんどんつながって、地域を盛り上げていきたいと思います。
- CATVウーマン
- 狭山茶Lover
- 地域密着系YouTuber
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