特集・連載

2021.07.24

若手建築家特集 vol.0

若手建築家特集 vol.0

私事ですが、半年前に自宅を購入しました。買ったのは中古マンション。まさかのリノベ済みマンションを買って、もう一度リノベし直しました。なぜそんなもったいないことをしたかというと、例えばキッチンが小さかったり、気持ちを切り替えられるワークスペースがなかったり、ベビーカーが玄関に入らなかったりと、自分の考えていた生活と間取りが合わなかったからです。

誰かが決めた間取りに合わせて生活を考えるのではなく、生活に合わせて家をつくる。それが自然なんじゃないかと考えた私は、知り合いの建築家に設計を頼みました。そこからの約半年間は、自分の生活に何が必要で何がいらないのか、5年後、10年後にどんな生活をしたいのかを改めて考える時間となったのです。

新型コロナウィルス感染症が広がってからは在宅ワークが増えたり、外出ができなくなってしまったりと、家にいる時間が増えた人も多いのではと思います。そして、飯能なら場所によっては大きな一軒家を建てるのも夢ではありません。

そこで、飯能に移住してくる人の中にも私のような偏屈な人がいるかもしれないと思い、飯能に関わりのある若手建築家を紹介することにしました。この連載が、何かのお役に立てれば幸いです。

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記事を書いた人:
赤井 恒平

飯能生まれ。AKAI FactoryやBookmarkを手がけたリノベーションの第一人者。地域や人をつなぐ「橋をかける仕事」をしています。

  • AKAI Factory 代表
  • 「まちなかリノベ賞」最優秀賞